へしこ漬

三百年の歴史 鯖街道へしこ

鯖街道へしこ

歴史の中で、受け継がれた知恵を今も生かし、半年間じっくり漬け込んで幻の品となって生まれ変わります。

田村長のへしこ漬けこだわり

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田村長のへしこ漬けこだわり

脂ののった一番いい時期の鯖を原料としています。その鯖を、塩にたっぷり2~3週間漬けます。

田村長のへしこ漬けこだわり 糠と唐辛子

きめの細かい米糠と、多様な旨味の韓国産唐辛子と甘口と辛口をブレンド。まろやかな辛さを実現した糠床を作ります。

田村長のへしこ漬けこだわり じっくりと時間をかける

当社に代々伝わる秘伝の糠床に鯖を一匹ずつ押し込み、50kg以上の重石を載せます。梅雨を超え、夏を過ごし、秋口まで半年もの間眠り続けて、ようやくへしこ漬けが完成します。

田村長のへしこ漬けこだわり へしことは

鯖や鰯を塩漬けにして二、三週間おきその後、糠・唐がらしなどを加えて重しをのせ、梅雨を向え、夏を超えそして秋ぐちに半年もの間眠り続けたへしこ漬けができあがるのです。雪の多い土地柄、若狭地方の越冬保存食として重宝されてきました。塩蔵魚でありながら、糠の香ばしさと甘さ、脂ののった鯖や鰯の味をお楽しみ頂ければと存じます。

生のへしこ

お召し上がり方の一例 生のへしこ

水洗いをして薄く切り生のままで。お酒をふったり、酢醤油で。薄切りした大根にはさんで召し上がっても美味しいです。

焼きへしこ

お召し上がり方の一例 焼きへしこ

糠を軽くはらい切り身にして、炙ってお召し上がりください。又、ホットプレートやフライパンでクッキングシートを敷いた上にのせて焼きますと、きれいに焼けます。(焼き過ぎにご注意ください)軽く炙って温かいごはんとともに。
電子レンジで温めることもできます。

へしこ茶漬け

お召し上がり方の一例 へしこ茶漬け

お茶漬け(へしこ茶漬け)も絶品です。茶碗にごはんを入れ、へしこをのせ、その上にゴマ、わさびなどお好みの薬味をのせ、熱いお茶を入れる。 その香ばしさを甘さをお楽しみください。

田村長へしこの特徴

田村長へしこの特徴は、その糠床にあります。きめの細かい米糠を使うことにより、魚と糠が早く馴染みやすく食べた時に糠がしっとりとざらつきがないモノに仕上がります。唐辛子は韓国産の辛口と甘口をブレンドして漬け込んでいます。
勿論鯖は脂の乗った時期のモノを厳選し、春に漬けて、秋にようやく出来上がるへしこは、時間が発酵を促し、鯖が熟成することで完成します。