若狭小浜 放生祭(ほうぜまつり)
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△平成15年放生祭


大太鼓
直径90cm近い大きな太鼓と5〜7個の鉦による大音響の囃子に合わせて二人一組または三人一組の棒振りが勇壮に立ち回る。また、子供や青年が披露する大太鼓の曲打ちも見処。最も歴史の古い住吉区の大太鼓は先頭に傘鉾が行く。傘鉾と棒振り・囃子が一団で動いていく姿は、京都祇園祭に出る綾傘鉾や四条傘鉾に似ている

鈴鹿区
明治43年に西津福谷区から伝習し、大太鼓を奉納するようになる。力強く叩くこと、振り上げた両手の形が牛の角のように見えるのが特徴という。棒振りは二人一組の豪快なもの。
大原区
西津七年祭りの小松原川西地区から指導を受け、昭和33年から大太鼓を奉納する。棒振りは二人棒・三人棒・半棒があり、半棒の囃子には笛が加わる。
広峰区
大正・昭和の頃には神功皇后の出兵を題材にした練り子や舟形山車を出していたが、昭和28年に住吉区から伝習し、大太鼓となった。棒振りは住吉区と同じ二人一組の豪快なもの。
住吉区
寛文11年(1671)の頃からすでに上小路(鵜羽小路)の「傘鉾」として祇園祭礼に出ており、くじ取らずで常に祭礼行列の先頭に立っていた。その伝統から住吉区が一番に宮入りする。
大宮区
以前は「賤ヶ岳七本槍」の練り子であったが、昭和31年にお城祭の城内区から大太鼓を伝授した。棒振りは三人一組で、半棒では、囃子に笛が加わる。
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